2018年12月27日木曜日

PFFから今月の配当金受領、168,960円でした。

こんばんは、PFF太郎です。

PFFから配当金を頂きました。8318株分の配当金ですので$1536、日本円換算で\168,960(税引き後)。こういった市場が不安定な時に安定した配当金を受け取れるのはホッとします。

■大暴落後に起きた大暴騰

何年後かに今の心境を忘れないために、備忘録として感想を書き残しておきます。
2018年12月26日 ダウは1086.25ポイントの上昇となり過去最大の上げ幅を記録。翌日の27日は日経平均が750.56円の記録的上昇。前日の大暴落が嘘のように明るいコメントがネット上でも散見されます。

・一日前の記憶は薄らぐ
私もそうでしたが、大暴落していた前日には、内心不安で仕方ありませんでした。個別銘柄と比べれば安心感の有るPFFと言えども、含み損は出ていますから、どこまで下落するのか?数ヶ月?2019年一杯続く?それともトランプ大統領を落選させるために、反対勢力が仕掛けているなら2年間は下落基調?そんなことをずっと考えていました。

しかし、今日の大暴騰をみて、「あっ、狙ってた株が上昇した、昨日買っておけばよかった」と、思ったのも事実です。欲しいと思っていた株に値ごろ感が出ているのも事実で、「静観する」と決めていたものの、いつだって心が揺らぎます。

・一歩引いて、冷静に考える
とはいえ、事実を冷静に考えてみると、株価下落の不安要素は何ら解消していないことに気づきます。米中の貿易戦争は来年さらに激しさを増すでしょう。中国にとってはトランプ大統領さえ変われば、この貿易戦争は終了すると考えているでしょうから、再選を阻むために、株価下落に効果的な政策を取ってくるでしょう。金利上昇によって住宅ローン等も上昇し、消費者の消費も落ち込みが予想されます。

現時点での景気は好調そのものですが、今回の下落相場を引き起こした要因は何一つ解決していません。

そう考えれば、一日毎の株価の変動に一喜一憂することなく、半年、一年先の大局を見る視点で、冷静になる必要が有るでしょう。

さて、この判断が一年後どう写っているでしょうか?答えはその時になってみないとわかりませんが、例え今日が底で、一年後に大暴騰していたとしても、「ギャンブル」に手を出さなかった自分を褒めてあげれると良いなと思います。




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