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2019年1月10日木曜日

資産運用 5000万円をどう運用する?

PFF太郎です。

当ブログへの検索流入を見ていると、資産運用5000万円で流入される方が多いようです。丁度私の資産運用額が5000万円で有り、「悩む」気持ち分かります。

資産運用1000万円以下で有れば、基本的には年齢も20~40代前後の方が多く、個別銘柄やFXで「キャピタルゲイン獲得」を目指して、資産総額を増やすことを考える方が多いと思います。

しかし、5000万円となってくると、大半の方は退職金を手にした方等、50代以降の方が多くなるのでは無いかと推測しています。今まで投資経験が無かった人が、突然大金を手にしたり、あるいはコツコツ貯金してきたら、いつのまにか資産が大きくなっていたということですね。東証一部上場企業なので真面目にコツコツ働いていると、退職する間際にはこれくらいの資産運用額になっていても不思議では有りません。

■資産運用額 5000万円の内訳

私の総資産は金融資産だけで約5000万円となり、これを全て資産運用に充てることが出来ます。しかし、まだ40代ですので5000万円全てをリスク資産に充てているわけではありません。

以下のようになっています。
 ・現金 1200万円
  内訳 - 600万円は万が一の時のための一年半分の生活費
     - 600万円は暴落時の追加投資用としてプール
 ・株式 3700万円
  内訳 - 3300万円は米国株
     - 400万円が日本株
 ・ソーシャルレンディング 150万円
  ※ソーシャルレンディングは今の取引が完了すれば撤退予定

実際の所は、運用資産の大半はPFFで有り、そこから得られる配当金をARCCに再投資するという資産運用になっています。    

■資産運用額 5000万円で感じる壁

資産運用5000万円クラスになってくると、実は結構投資先に悩むということを経験されることも多いのでは無いかと思います。

FXは投資ではなく、ギャンブルだと思いますので、高齢の方が手を出すべきでは有りませんし、そもそもFXでは資産運用は出来ないと思います。

株の個別銘柄に目を向けると、株価の安い低位株だと5000万円クラスだと買える枚数が多くなり、「買いたい時に指値で買えない」、「売りたい時に指値で売れない」という自体に遭遇する時が有ります。成り行きだと勿論買えるんですが、枚数が多くなると銘柄によっては出来高が少ないような株だと、希望額で売買するには時間がかかるような時が有り、運用のしづらさを経験するんですね。そういったことを避けるため、分散投資で複数銘柄を売買しようか?と思ったりするわけですが、10銘柄を超えて来ると、各銘柄の業績を把握するだけでも大変になってきます。

そこで、投信か?とか考えたりするわけですが、国内の投信利用者の四割が損をしているというデータを金融庁が発表しており、「人任せ」では手数料稼ぎの良いカモにされるだけというのが、分かっています。

資産運用5000万円も有れば、運用しほうだいですね!と思われるかもしれませんが、実際に到達してみると、手頃な金融サービスが見当たらないという状況になるんですね。私は悩んだあげく、前述したPFFとARCCの2つで資産運用を行っています。大儲けは期待出来ませんが、手堅く確実に増やして行けるので、再配当が上手く行けば、65歳到達時には資産運用額は1億円に到達している予定です。

私も定期的にソーシャルレンディング等新しく誕生した、投資サービスを利用したりしていますが、今の所「PFF」から鞍替えしようと思える金融サービスには出会えていません。損をしないレベルで色々試して皆さんに共有していきますので、今後共応援宜しくお願い致します。


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2019年1月8日火曜日

方向感の定まらない相場。私の取った行動は?

PFF太郎です。

大恐慌以来、実に87年ぶりの大幅下落を記録した2018年12月。年末年始にかけて市場は遂に景気減速か?と、弱気ムードが覆っていました。私が保有するPFFも一時$33.41というリーマンショック以来の安値圏となり、私の含み損もPFFだけで一時350万円に達していました。

これほどの荒れた相場は、そう経験出来るものではないと思いますので、自分の所感を記録してきたいと思います。

■相場に一喜一憂する

基本PFFは永久保有予定なので、売ることは考えていないのですが、3000万円を超える資金をPFFに投じており、含み損が300万を超えている状態ともなれば、不安にはなります。「いつかは戻る」と思っていても、GE株のように底なしに下落し、戻らない可能性だってゼロでは無いのです。「投資に絶対は無い」「過去はあくまでも過去で有り、未来を保証するものでは無い」のです。

それほど不安になっていても、利上げストップ観測も出てきて、最近はPFFの株価も戻してきており、$35を超えてきました。不思議なもので、あれほど「不安」だったにも関わらず、「安値で買えるチャンスを逃した」「また下がらないかな」と考えてしまうものなんですね。

しかも、円が一瞬とは言え104円代に突入し、バーゲンセール価格でPFFを買いまし出来るチャンスでしたから、チャンスを逃したという気持ちは正直有りました。

■方向感の見えない時に、待機出来た自分を褒めたい

結局の所、米国株全体の価格が全戻しして、「安値で買えるチャンスだった」となるのか、それとも株価は更に下落し、「待機正解だった」となるのかは、数年経過してみないとわからないように思います。

今の時点では、下落相場の要因の一つで有る米中貿易戦争は完全には解決しておらず、中国の景気減速がはっきり数値に出てき初めた状態となっており、先行きが不透明があることに違いはありません。

戻すのか、下がるのか、明確な方向性が打ち出せているとは言える状態ではなく、「戦略的に待機」出来た自分を褒めたいと思います。

下落時に購入し、底を拾えたら確かにラッキーです。しかし、根拠の無い「買い」はギャンブルです。

こういう不安定な時には、「手を出さないことも立派な投資戦略」。日々の市場の動きに一喜一憂することは有っても、行動(売買)に移すには、もう少し方向感が出てからにする。具体的には2019年の6月前後まで待ちたいと思います。各企業の通期の決算発表の結果と、Q1の決算を見てから、行動に出ても遅くはないかなと。相場のしっぽと頭はくれてやれの精神です。

大儲けする必要はなく、自分の配当計画に従ってことを進めて行く。これが私の投資ルールです。



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2019年1月7日月曜日

投資目的、イメージ出来ていますか?

PFF太郎です。

資産運用の第一歩は、現状の可視化です。次に行うべきことは、投資目的の設定とその目的達成に必要な資産額の決定です。

ところが、米国株村のランキング上位の記事を読んでいると、読者の方は投資目的をちゃんと設定しているのだろうか?と思うことが有ります。米国株村で人気が有るのは、個別銘柄の分析記事や、投資法、短期間で稼ぐHowTo的な記事が人気有るように思います。あとは大損ネタですかね。またランキング上位の方の特徴として運用資金が数千万とか、億の人が多いように思います。(本当に有るのかは不明ですが)

運用資金数十万円の人の投資方法や考察より、億単位の資産の思考を学ぶ方が良いというのは当然かもしれませんね。

■そもそも獲得したい資産の額は?

でも、ちょっと待ってください。貴方の得たい資産の額はどの程度が目標なのでしょうか。勿論夢を見るのは自由なので、五千万円でも、一億円でも十億円でも、夢を見るのは自由です。

投資は面白いですし、投資系ブログを読んでいると、ついつい自分も数億円稼ぐことが出来るんじゃないか、こんな短期間で資産を増やす方法が有るなら自分もやってみよう、とついつい本来の目的から外れていってしまうものです。

しかし、資産運用とは夢を追うのが目的ではなく、計画に従って目標に近づける行為だと私は思います。

■私の目標は65歳で年間450万円の不労所得達成

私の昨年の不労所得は238万円でした。当面の目標は50歳までに年間360万円に引き上げることです。最終的には65歳時点で年間450万円の不労所得に到達していることが私の資産運用のゴールです。

こういう明確な目標を持っていると、総資産2億円とか10億を目指す必要が無いことに気づきました。そうすると、投資スタイルは安定志向になっていくんですね。

これが、10代、20代の頃にはこういった目標が無く、ただ単に「儲けたい」という一心で株やFXをやり、新しい金融商品が出るととりあえず手を出すという状態でした。そして、FXで700万円ロスカットするに至り、一時投資から撤退していました。

もしあの頃、資産運用という概念が自分の中に有れば、ロスカットするようなことは無かったのでし無いかと思います。

良く若い人達が「高配当戦略は資金が有るシニアがやるもの」と口にしたりすると思いますが、そうでは有りません。「高配当戦略とは、時間と複利の力で予測可能な資産形成を行うこと」です。若い人ほど有利な戦略なのです。

最も、20代の人が20代のうちに1億円稼ぎたいという目標なら、高配当戦略は向いてません。レバレッジをかけてハイリスクな「投機」をするしかないと思います。

私は高卒で現在40代ですが、65歳で年間450万円の不労所得を稼ぐことは到達可能な目標だと考えています。年間450万円の不労所得が有れば現役時代と変わらない老後を過ごすことが可能です。それを達成するには、総資産2億も必要有りません。

自分の投資目的、それに辿り着くために必要な運用資産額をきっちりイメージ出来ていれば、銘柄選びに右往左往することも無くなり、相場の暴落にも狼狽えることは有りません。ましてや怪しい情報商材や金融商材にひっかかることも有りません。

総資産1億程度で有れば、時間資本の有る若い世代の人で有れば、高配当ETFを保有し続け、再投資を繰り返すことで「誰でも」達成可能な目標だと思います。

ちなみに、私のPFFを軸とした再投資計画では65歳前後で資産1億円に到達する予定です。65歳までこのブログが続いているか分かりませんが、経緯は報告しますので、生暖かく見守って頂ければと思います。

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2019年1月5日土曜日

買ってはいけない金融商品 デジタルクーポン債(仕組債)

PFF太郎です。

投資系のブログは金融商品をお勧めしていることが多いです。少し前は仮想通貨が盛んでしたし、AIを活用した自動売買(システムトレード)だったり、証券口座開設等です。これらの商材を紹介することで、読者が口座開設したり取引を開始したりすると、紹介したブロガーには紹介料が支払われます。こういった商材を紹介して紹介料を受け取る仕組みを「アフリエイト」と呼びます。

アフリエイトの仕組み自体は悪くないのですが、多くの場合紹介料を受け取るには、読者が実際に口座を開設したり、取引を開始しなければならないことが多いため「糞みたいな商材も、まるで宝石」のように紹介し、投資意欲を煽ります。投資の知識が有る人で有れば、こういったアフリエイト系の方が紹介している投資には手を出すことは有りませんが、投資知識の無い人で有れば、ひっかかってしまう例も少なく有りません。

そういった初心者の方が手を出すべきではない金融商品を「買ってはいけない金融商品トリーズ」として取り上げて行きたいと思います。

■買ってはいけない金融商品 デジタルクーポン債(仕組債)

時折証券会社から、有名企業の名前が付いた、高利率な債権の案内が来ることが有りませんか?例えばこんな感じのメールです。

年利率8.17%(税引前) アルプス電気株価連動債券

何も知らない投資家の方からすれば、アルプス電気の債権?しかも年利率8.17%!?これは申し込まないと!となってしまう方も居るかもしれませんが、良く見てください「アルプス電気株価連動債権」と有りますね。

こういった「○○株価連動債権」というような記載がされているのが、テジタルクーポン債(仕組債)と呼ばれる金融商材です。
○○の部分には有名企業や日経インデックス等、誤解しやすい名称が入っていることが多いですが、○○の部分に入っている企業とは一切関係有りません。厳密には株価のみ関係しますが、その企業が発行している債権では有りません。

では、デジタルクーポン債(仕組債)とは何でしょうか?日本証券業協会の説明を引用します。
「仕組債」とは、文字通り、一般的な債券にはみられないような特別な「仕組み」をもつ債券です。 この場合の「仕組み」とは、スワップ(※1)やオプション(※2)などのデリバティブ(金融派生商品)を利用することにより、投資家や発行者のニーズに合うキャッシュフローを生み出す構造を指します。こうした「仕組み」により、満期やクーポン(利子)、償還金などを、投資家や発行者のニーズに合わせて比較的自由に設定することができます。
良く分かりませんよね。ここがポイントです。非常に難しい説明をすることで「何か凄いものなんだ、これは」と錯覚させることが重要です。実際、証券会社や金融機関に数千万円の資金を入金していると、営業担当者から、デジタルクーポン賽の勧誘電話が有りますが、有名企業名と高い利率で関心を引き、「この高い利率を実現する仕組みが…」と続けて「難解な説明」をするわけです。

金融商品の知識の無い退職金を手にしたシニア等が標的になることが多いのですが、そういった「投資初心者」に「デリバティブ」「スワップ」「オプション」とか言われてもさっぱりわかりませんよね。しかし、ひっかかる人の心理としては、自分が理解出来ない良くわからない「難しい仕組み」だから、こんな高い利率を貰えるんだ、と誤解してしまいます。更に有名企業の名前が付いていることで、安心してしまいます。その企業は何も関係無いとは知らずに。(勿論そういう説明はされますが、人間自分の都合の良いように解釈するものです)

デジタルクーポン債(仕組債)をもう少し解説

デジタルクーポン債(仕組債)について、もう少し説明しましょう。
簡単に言ってしまえば、対象銘柄の一定期間内の株価変動幅によって、受け取る利息が変化するというものです。前述した「アルプス電気株価連動債権」の例にすると、仕組債を購入してから2年間、アルプス電気の株が当初株価(購入時に設定された株価)が105%以下~65%以上の水準で推移すれば、元本と満額の利息を受取ることが出来るというものです。

・当初株価から5%値上がりすれば早期償還
 当初の株価から5%値上がりすれば、そこで終了となり、そこまでの利息しか貰えません。
・当初株価の65%の水準を割れば、ノックイン。元本割れ。
 当初株価の65%の水準を下回れば、元本割れとなります。これをデジタルクーポン債ではノックインと呼びます。

■投資判断は自己責任

デジタルクーポン債(仕組債)は、企業の業績が良ければ即終了となりますし、下落相場では元本割れします。運良く参照企業の株価が安定していれば利息含めた満額を受け取ることは可能でしょう。しかし、昨今は株価の変動が激しいので、利息含めた満額受領することは非常に難しいと考えるべきでしょう。



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2019年1月4日金曜日

個別銘柄を買うクソダサイ投資家

PFF太郎です。

タイトルは米国株村の上位ブロガーの方が「クソダサイ」という表現を良く使っているようなので、ちょっと真似してみました。私もAAPL等個別銘柄は保有していますが、個別銘柄の比率はポートフォリオ全体の一割程度です。

■個別銘柄を買うのはクソダサイ

クソダサイというのは、時代遅れとかを現しているのでしょうか?「時代遅れ」と読み替えて頂けれはと思います。

私は長いブランクが有ったものの、投資歴自体は長く、初めて株を買ってから20年は経過しています。当時はネット証券すら普及していない時代で、当然国内でETFを買うなんて出来ませんでした。ですから、当時は株を買うということは個別銘柄を買うしか手段が有りませんでした。

しかし、個別銘柄の売買は面白いし、予想が当たれば短期間で利益が出るしとメリットは有るものの、分析(予想)は難しいです。私が個人的に一番億劫だったのが、特定企業の株を買い売却すると、「次の銘柄」を探さないといけない点でした。安い時に買って、高くなった時に売るのが基本ですから、一度売って利益確定してしまうと、資金が遊んでしまうんですよね。例えば、A株を購入してそれが20%上昇し売却したとします。次また20%上昇する株を探さないと行けないんですよ。これは実際に投資経験の有る方なら分かると思いますが、初めは面白くても数年続けていると、凄く疲弊してくるんですよ。勿論、毎回上手く行くわけではなく、損する時も有るわけですから。

そうして、売買の度に、次の銘柄を探そうかと思っても、企業の数は膨大ですから、「今買えば良い株」がそんな良いタイミングで見つかるとも限りません。

専業の方ならいざしらず、サラリーマン投資家にとって個別銘柄の売買はとても負担が大きいというのが現実です。個別銘柄しか投資手法が無い時代なら、それも仕方ないですが現在は、ETFやインデックスファンド等が充実しており、個別銘柄をポートフォリオの中心に据える意味はほぼ有りません。

今の時代に個別銘柄を保有する理由が有るとすれば、ETFやインデックスファンドの存在を知らないか(高齢者の方などには有り得る話です)、自分の分析力に自信が有り市場平均をアウトパフォームする自信が有るか、ブログを盛り上げるために暴落している株を持ち続けるか位でし無いでしょうか。

■個別銘柄購入に伴うリスク

私が個人的に感じている個別銘柄を所有するリスクを記載します。
・競争力低下、戦略ミス等による業績悪化リスク
・企業のコンプライアンス違反による株価下落リスク
・天災等による株価下落リスク
・減配、倒産、M&Aリスク
・訴訟リスク
他にも色々有ると思いますが、パッと思いつくだけでこれだけ有ります。一年の間にこういったリスクを引き当てる企業は限られているかもしれませんが、10年20、30年と長期保有するなら、長い年月の間にこういったリスクに該当する確立は高まります。名門企業とされてきたGEの業績低下や、JNJの訴訟問題等、AAPLの下方修正等、世界を代表する企業で有っても「絶対安全」とは言えないのです。

■個人投資家程、ETFやインデックスファンドに投資すべき

ブログ村を見ていて疑問に感じるのは、やたらと個別銘柄の分析や「○○十種」と名付けて、個別銘柄主体のポートフォリオを見せ合うことです。ブロガー本人は良いですが、それに釣られて、読者が同じように個別銘柄を購入し、資産を目減りさせることの方が心配です。

私はIT業界に身を置く者ですが、米国株村で良く目にする、IBM等は将来性の無い株の筆頭です。一時期期待されたワトソンは収益化の目処が立たず、デジタルトランスフォーメーションの波にも乗れず一時強化しようとしていたデジタルマーケティング系ソリューションも手放す方向に有ります。R&DもM&Aも上手くいかない中で、既にメーカーではなくシステムインテグレータのような立ち位置になりつつあり、「競争力の有る収益の柱」が無い中で、高配当をいつまでも維持出来るとは思えません。

以下の二択が有ったとした場合、資産形成に有利なのはどちらだと思いますか?
A) ブロガーやアナリストの意見を参考に個別銘柄を買う
B) ETFやインデックスファンドを保有する
私は間違いなく、Bを選びます。


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2019年1月2日水曜日

40歳で資産5000万円に到達した貯蓄法

PFF太郎です。

私の資産は株と現金預金合わせて約5000万円を超えています。定義の上では準富裕層といいうものに位置づけられているので、ちょっとした資産家に分類されるのかもしれません。(しかし、現実的には質素な暮らしをしていますし、資産5000万円程度で準とはいえ「富裕層」なんて言われても、実感わかないのというのが本音です)

何か特別なことをしているわけではないですが、私が日々心がけていることを共有したいと思います。

■収入と支出の可視化

投資ブログを書いてはいますが、実は私、それほどお金に執着するタイプでは無いんです。そのため独身時代には収入や支出をそれほど把握していませんでした。だいたいこれ位入ってきて、これ位出ていってるから、これ位貯まってるかな?という感じで「減らなければ良い」というレベルで過ごしていました。

しかし、それでは結婚して家庭を持つようになってくると、支出が増えるは、昇給は難しくなってくるし、税金も年々上がってくるしで、思うように貯蓄出来ないと感じるようになってきたので、これではいけないと考えるようになりました。それが、そもそも資産運用を始めようと考えだしたきっけかでした。

まず取り掛かったのが、収入と支出を可視化することでした。それまでは、クレジットカードを複数持っていましたし、給与口座以外にも、FXや株の口座など、銀行口座も複数有り、時折配当金等がバラバラの口座に振り込まれているといった状態でした。

こういう状態だと、クレジットカードの個々の明細を見ても全体の支払額が分からないので曖昧に考えてしまったり、収入もバラバラだったので総額で年間幾ら支払われているかも明確に把握出来ていませんでした。

一度こういった状態をリセットすることに取り掛かりました。

■支払いはアマゾンプライムカードに一本化

私生活での買い物はほぼ全てアマゾンで完結していた事もあり、クレジットカードはアマゾンのポイント還元率の良い、アマゾンプライムカードに一本化するようにしました。このカードを使えば、アマゾンのサイトでも2%のポイント還元が付きますし、アマゾン以外での買い物についても1%のポイントが付与されます。

また、VPASSというスマホアプリを利用して支払い明細をいつでも確認することが出来ます。支出を可視化したかった私にはこのスマホアプリで請求情報を可視化出来るのは、非常に効果的でした。

クレジットカードが使えない場合には、現金か銀行口座引き落としとするため、スマホアプリで口座状況を確認しやすい三菱UFJ銀行に給与振込も全て一本化するようにしました。以前までは住宅ローン等の関係から、りそな銀行が給与振込先だったのですが、スマホアプリが使いづらいのと、証券会社等の提携先の多さを考えれば三菱UFJは優先的に対応されるだろうという考えから、三菱UFJに一本化しました。そして、散らばっていた銀行口座から一部は解約したり、全ての預金を三菱UFJに集約しました。勿論、クレジットカードの引き落とし用口座も三次UFJにしました。

複数存在していたクレジットカードと銀行口座をまとめたことで、三菱UFJの取引状況だけ見れば収支がわかるようになりました。

地味なことですが、何事もまずは現状把握が大切ですので、一本化されていない方は、してみることをお勧めします。私は若い頃に開設していた、三菱東京UFJ銀行の口座の中に30万円、シティバンクに100万円程貯金が有ったりして、ちょっとした埋蔵金を発掘したような気分になりました。

■アマゾンの定期便を利用してスーパに足を運ぶ機会を減らす

アマゾンの便利な機能の一つに、定期便機能が有ります。普通に買うより、割引が高く最大で15%引きになります。日用品等は極力これを利用して安く購入するようにしています。

また、定期便を使う最大のメリットはスーパ等に寄る機会を減らすことが出来ます。スーパ等に寄ってしまうと、特売品等を発見するとついつい購入してしまい余計な支出が増えることも少なくありません。定期便を利用すれば毎月一方的に送られて来るだけなので、突発的な支出を減らすことが出来ます。

■節税施策は、小まめにチェックする

投資系ブログを書いてるような方だと当たり前だと思いますが、自分に適用できる節税施策はしっかり調べるようにしましょう。収入を上げるより、節税して税金取り返す方が楽な場合が有ります。これだけ話題になっている「ふるさと納税」でさえ、知らない人はやったなかったりします。NISAもそうですが、知らないと使えない節税方法は色々と有るので、国の施策はチェックするようにしましょう。

■給与の考え方を変える

最も大切な考えがこれになると思います。給与を貰って全てを「給与」と考えるのではなく、給与から一割引かれた金額を給与と考えるようにしました。

つまり、40万円の手取りが有ったとした場合、40万円を「給与として受け取った」と考えるのではなく、40万円の一割を引いた36万円を給与として考えることで、一割差し引いた生活を心がけるようにしました。

こういう考え方ですね。それまでは貯蓄とは、給与から支出を差し引いていたものが「貯蓄」だとアバウトに考えていましたが、資産運用という観点からこれでは駄目だと思い、貯蓄とは、給与の一割で有るとして、明確に貯蓄とするように決めました。

 PFF太郎の貯蓄の考え方
 × 貯蓄 = 給与 - 支出
 ○ 貯蓄 = 給与 - 給与の一割

■ボーナスは無いものと考えて、全て貯蓄か投資にあてる

幸いなことにこれまでボーナスを受け取れなかったことは無いですが、ボーナスは景気のによって増減します。基本的にボーナスは無いものと考え、全て貯蓄に回すようにしています。

勿論、永久貯蓄というわけではなく、タイミングが良ければETFの購入等に回します。原則、贅沢品を買うなどには回しません。

■年間不労所得の10%を家族旅行に充てる

給与は生活費、ボーナスは貯蓄 or 投資資金という考え方ですが、家族に不憫な思いをさせたくはありません。良く資産運用系ブログだと、セミリタイアを意識した質素倹約な生活を送られている方を目にしますが、私は家族が有り、子供も二人居るため、あまり質素な思いはさせたくないという気持ちが有ります。

家族で楽しめる、ささやかな喜びとして、不労所得で得た10%を家族旅行に充てるようにしています。昨年は238万円の不労所得が有ったので、今年は23.8万円が旅行資金となります。まだまだそれほど贅沢な旅行が出来るわけではありませんが、子供が小学生に入る頃には海外旅行に行けるレベルになっていれば良いなというのが、今の私のささやかな夢です。

■まずは初められる所からコツコツと

いかがでしたでしょうか?資産5000万円なんて無理と思われるかもしれませんが、私も貯金を初めた頃は数万円しか口座には有りませんでした。資産家の家に生まれたというわけでも有りませんし、高学歴どころか、高卒の身です。そんな私だから思うことは、誰でも5000万円は貯めれるし、貯まってもそれほど贅沢出来る金額では無いということです。

今回紹介した内容が私の貯蓄方法の全てですが、これをコツコツ実践すれば、大抵の方はそこそこ貯蓄出来ると思います。


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2019年1月1日火曜日

自動取引系サービスには手を出さない方が良い理由

PFF太郎です。

こんな記事が目に止まりました。

生き地獄!大暴落でトライオートETFと株価指数CFDを巨額損切り

こちらの方は、トライオートETFというETFの自動売買を利用する投資で70万円程の確定損失を出したそうです。しかも、まだロスカットまで行ってないとのことで、この先損失が増加する可能性がまだあるとか。

■AIやロボットを謳った自動取引は手を出さない方が吉

色々な考えが有るかと思り、あくまで私の個人的見解ですが、ここ最近ウェルスナビやトライオートETFといった、自動売買を売りにした投資サービスの話題を良く目にします。特にネットで目にする機会が多いのではないでしょうか。

理由は簡単です、これらのサービスが「アフリエイトで儲かる」からです。紹介したブロガーに紹介料が支払われます。だから皆一生懸命紹介します。紹介している人達は本当に儲かるとは思ってないでしょう。何故なら、1%近い手数料、又は金利の負担が大きいからです。

1%近い手数料を取られるサービスを紹介するなら、米国株ETFをお勧めします。米国株ETFで有れば、勝手にポートフォリオの組み換えもしてくれますし、低コストかつ、過去の歴史からそのパフォーマンスを確認することが出来、世界中の投資家から支持されています。

また、上記ブログの方が損失を出していたトライオートETFは「売り」を入れる機能が無いため、今のような下落相場では損失が膨らむ一方だと思うので、早急に手仕舞いすることをお勧めしたいですね。

■投資信託利用者の過半数は損をしている

こういった資産を預けて勝手に取引してくれるものとして、昔から「投資信託」というサービスが存在していました。

出典:金融庁「運用損益別顧客比率」
金融庁の調査によれば、投資信託を購入している人の46%は資産を減少させているそうです。
実際はもっと多いのでは無いかと思いますが、投資信託はそれを提供している金融機関の視点からすれば、顧客の資産を預かり自由に売買が出来「手数料」を稼げるビジネスモデルです。建前は顧客の資産を増やすことが名目上有りますが、金融機関にとっては顧客の資産が増えようが、減ろうが株の売買を繰り返し「手数料」が稼げればそれで良いのです。

考えても見てください自動取引にしろ、投資信託にしろ、平たく言ってしまえば「僕、投資上手いんで、貴方のお金預けてくれたら、増やしますよ。そのかわり手数料ください」と言われているようなものです。手数料だけは取られますが、資産が減ったとしても、何の保証もしてくれません。

「投資の難しいことがわからない初心者の方にオススメ」等言われたりすることが有りますが、むしろ何の知識もない「初心者」しか手を出さないサービスです。自分の周りを見渡しても、自動取引を行っている人はアフリエイト狙いのブロガーか投資初心者位しか見たことがありません。そこそこの投資経験が有る人で自動取引にのめり込んでるなんて人みたことが有りません。

将来的には技術が進化して、素晴らしいサービスになっている可能性も有りますが、現時点での利用はオススメしません。特に今のような下落相場の時には、この種のサービスは結局インデックス投資を裏で売買しているだけということも多く、インデックス投資は下落相場の時には、市場全体のトレンドが反映されるため下落するからです。

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2018年12月29日土曜日

PFF太郎の再投資計画。PFFの分配金でARCCを購入

PFF太郎です。

今回は、私の再投資計画を紹介したいと思います。

■PFFの分配金は高配当銘柄のARCCに投資

私はPFFを8318株保有しているので、毎月約$1000の分配金が得られます。この分配金を当初はPFFの再投資に充てていましたが、現在は高配当銘柄のARCCの購入に充てています。

ARCCは米国のBDC(Business Development Company)という業種の企業で、銀行融資の受けにくい中小企業に対して融資や出資う、いわば、ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティファンドのような立ち位置の企業となります。このBDCは利益の90%以上を配当する代わりに法人税が免除されるという、REITの金融版みたいな株だと思って頂ければ大丈夫です。

ARCCは収益の9割を配当に回すため、企業としての成長期待は少ないので、キャピタルゲインを狙う株ではありません。そのため、株価はここ数年、概ね$14~$18のボックス相場となっています。

PFFの分配金は毎月なので、ARCCを毎月購入することになるわけですが、$15~$18の場合はPFFの分配金のみでまかないます。$14台の場合は安値圏となりますので、貯蓄の中からPFFの分配金と同額を捻出し購入します。つまり、$14台の場合は通常時の倍額の株数を購入することになります。
PFFの分配金再投資計画
PFFの分配金再投資計画
但し、ARCCはETFでは無いため、減配や株価下落のリスクもあります。そのため、ARCCの総購入額を約300万円と定め、その額に達した場合は、他投資先へ切り替えます。勿論ARCCの株を売却する予定は有りません。


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2018年12月28日金曜日

2018年獲得した不労所得は238万円でした

PFF太郎です。

本日で大納会も終了し、2018年の国内株式市場は終了となりました。私の今年の不労所得を振り替えってみたいと思います。

■今年の不労所得は238万円

タイトルの通りですが、今年の不労所得は238万円でした。
PFF太郎の2018年に得た不労所得
PFF太郎の2018年に得た不労所得
実は私は賃貸マンションも保有していますので、その家賃収入が年間126万円有ります。この物件は既にローンは終了しているので、家賃収入の大半は利益となります。

国内株式も遥か昔に購入して塩漬けとなっているソニー等の株が有るので合計3万円程の配当収入を得ています。

そして、米国株配当が108万円有りました(為替は111円で計算)。このうち9割以上がPFFからの配当となります。
これら、米国株、国内株、不動産収入から得る不労所得を合計すると238万円となります。

■今後の目標。年間120万円を稼ぐ第三の柱の確立

私は分散投資の考え方が他の人達とは少々異なります。株の銘柄を複数に分散させることで、分散投資と呼ぶ人もいますが、私は銘柄を多数保有することを好みませんし、塩漬けになっている国内株は、タイミングを見て全て精算し、米国株とETFに集約したいと考えています。そもそも複数銘柄を保有していた所で、市場全体の下落の前には無力です。複数卵を持っていて分散しているつもりでも「株式市場」という一つのカゴに盛っているに過ぎません。

株式相場が幾ら暴落したところで、不動産の賃貸料収入は定期的に振り込まれます。私が株式市場が暴落しても安心していられる一つの要因として、この不動産収入が有ることが大きいと思います。「株式市場」というカゴに問題が発生しても、この不動産収入のカゴには影響は無いからです。

逆もまた然りで、不動産収入は一時的に退去された場合には、無収入になるリスクが有ります。それでもPFFの配当は毎月支払われます。

今時点で、不動産収入と、株でそれぞれ年間120万円得ることに成功しています。今後の目標としては、これら2つに変わる「第三の柱」を確立して、そこから120万円の不労所得を得ることで、合計360万円の不労所得を得ることを目標としています。

しかし、なかなか「第三の柱」が見当たりません。ソーシャルレンディングも試してみましたが、現時点ではあまり有望では無いと感じいます。(これについては他の機会に書きます)

50歳になる頃には、不労所得を360万円に到達させたいと考えています。そこに至るまでの過程をこのブログで公開していきたいと思いますので、皆様の応援宜しくお願い致します。

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2018年12月25日火曜日

含み損350万円。それでもPFFを保有して良かったと思うこと

PFF太郎です。

連日の株価暴落で私が保有しているPFFも大幅に下落しています。といっても購入時から10%程の下落なのですが、ボラリティが少ないETFだったので平常時と比べればかなり値下がりしています。お蔭で私のPFFの含み損は350万円になっています。

■PFFを買って良かったと思うこと

自分を励ます…わけではないですが、PFFを買って良かったなと思うことが有るので、紹介したいと思います。

・毎月分配金が貰える

 PFFは毎月分配金が貰えます。裏を返せばそれだけ税金の支出も多くなるので、この点を嫌気されることが多いのですが、私は毎月分配金を貰える点が良かったと思っています。
 私は40代でまだ年金暮らしでは無いですし、給与収入も有るので毎月分配金を受け取る必要は有りません。しかし、毎月分配金を貰えることで、強制的に「利確」されているようなものでは無いか?と考えています。

 私はAAPLも70株程持っているのですが、これは2014年頃に買い一時は買値の三倍にまで到達していました。しかし、右肩上がりの株って持っていればまだまだ上がるんじゃないか?という期待が持ち上がり、結果「売れずに」売り時を逃してしまうのです。AAPLは今では$150を切り、損こそしていませんが、含み益は大幅に減少することになりました。

 配当金の少ないグロース株や、ETFの場合は「永久保持」。そう頑なに信じていると、売り時を失い、最悪含み損になるリスクも有ります。右肩上がりの相場の時には、こういった株は誰でも儲けることが出来ますが、「利確」していなければ「利益」では有りません。「あの時売ってれば100万儲けた」と武勇伝のように語る人は大勢いますが、「利確」していなければ意味が無いのです。株は「利確」することも「損切り」することも実はとても難しいのです。

 その点、毎月分配型のPFFの場合は、何も考えなくても毎月必ず分配金が有ります。当たり前と言えば、当たり前なのですが、「利確」「損切り」の判断をしなくても、毎月約$1000振り込まれ、着実に資金が上積みされていくのは、私のような放置プレイがしたいサラリーマン投資家には、ピッタリなのです。

・再配当計画が建てやすい

 毎月分配金が貰えるメリットの応用になるのですが、毎月分配金が有るので、最近の下落相場のタイミングでも、定期的に再配当を行えます。これが四半期に一度や半期に一度の配当だったとした場合には、配当を受けとるタイミング次第では、底を打った後になっているかもしれません。

 毎月分配金を受け取れることで、毎月再配当することも、ある程度貯めてから「底」と思ったタイミングで、まとめて再投資することも出来ます。

・分配金(配当金)停止のリスクが少ない

 高配当銘柄と異なり、PFFはETFのため、複数の銘柄から構成されています。そのため、特定の株が無配当に陥るような事態になったとしても、他の株がカバーしてくれることが期待出来ます。

 高配当銘柄には長期間増配し続けた配当貴族と呼ばれるような株も有りますが、配当をだすことは義務でも何でも無いので、業績が悪くなれば減配されるリスクがつきまといます。また、JNJのように真意の定かではない情報によって、ある日突然株価が下落するリスクも存在します。

 個別の高配当銘柄を複数持つより、ETFを所有した方が安心感が違うと思うのは私だけでしょうか?個人的にはいつ減配されるかもわからない、高配当銘柄を複数所有している人達は何故ETFを買わないのか疑問に感じています。

・流動性が高い

 メジャーなETFで有るため出来高も安定しています。マイナーな株だとある程度まとまった株数の売買が成立しないことも有りますが、PFFは8000株程度の取引で有れば、瞬時に成立します。なので利率の良い銀行感覚で貯蓄をPFF化しておき、必要な時に、必要な量を売買することが可能です。

 以外と見過ごされがちな点ですが、数千万の資金で株を買うと、中には中々希望数が買えない銘柄や、売ろうとした時に部分的にしか売れないような株も存在します。こういった流動性の低い銘柄に多額の資金を投入してしまうと、いざという時に換金出来ないリスクが発生します。

■PFFはほったらかしにしたい人に向いている

 私はサラリーマンのため、平日日中帯は相場をチェックするわけにはいきません。仕事中も株のことが頭を離れないようでは、サラリーマンの業務に支障が生まれ、結果自分の評価を下げることになれば、サラリーマンの給与が減少するリスクが有ります。

 PFFは一度購入しておけば、平常時の値動きは個別銘柄と比較すれば穏やかですし、分配金も比較的安定しています。また出来高も多く流動性も高いので、換金性も高く、銀行に預金する感覚で保有出来ます。

 米国株ブロガーの間では、リターンが低いということで毛嫌いされることも多いPFFですが、私のように株に全力投球出来ないような人には、メリットと成り得る部分も有るのでは無いでしょうか。

2018年12月23日日曜日

なぜ、PFFを3300万円も購入したか?

こんばんわ、PFF太郎です。

私はPFFを8318株所有しており、取得金額は約3300万円程でした。PFFは配当金が5%を超える高配当ETFとして有名な一方で、日本国内の米国株ブログでは批判的な意見も目にします。特に人気の有る米国株ブロガーの方はPFFを良く思ってない印象が有ります。


■求めたのはボラリティの少なさと、配当の安定

PFFの批判の多くは高配当だが、国債程信頼性が有るわけではないし、下落相場ではつられて下落する。 という意見にまとめられます。私もその通りだと思いました。

しかし、それでも私は自分のポートフォリオの中心をPFFにしようと決めました。理由はPFFの株価のボラリティ(変動幅)が少ないことと、配当が安定して支払われている点です。こちらの図はPFFの過去10年間の株価の推移を表しています。2009年のリーマンショックの時には大きく下落していますが、その後は急速に回復し、ほぼ$35~$40の間で推移しています。そして、勿論リーマンショックの時も配当は止まることなく支払われています。
過去10年間のPFFの株価推移

■人生100年時代に重要なのは安定したキャッシュフローの確保

もし、私が投資の目的を短期間に必要な資金の獲得としていたなら、きっともっとボラリティの大きなハイテク株を所有していたでしょう。あるいはFXや仮想通貨でも良かったかもしれません。

しかし、あくまで私の投資の目的は「人生100年時代」を生きるための資産運用です。大きく儲ける必要も無ければ、大きく損するわけにも行きません。出来るだけ安定してキャッシュフローを排出するキャッシュ生成装置が必要でした。それには、ボラリティの少ないPFFが最適に思えました。

今現在、私の口座には毎月約$1000、年間で約$12000分配金が支払われています。貯蓄時代には得られなかった心のゆとりが金銭面では生まれました。

■安定しているからこそ、多額の資金を投入出来た

実は、最も大きかったのがこの点だと思っています。3300万円は大金です。私の資産の7割を投入することになるのですから、慎重になります。
結局の所、私も含めて殆どの一般人は、暴騰も期待出来るハイテク株のようなボラリティの激しい銘柄には自分の資産の一割程度しか投入出来ない人が殆どなのでは無いでしょうか?

PFFが暴騰も暴落の可能性が低いことはむしろ好都合で、安定した株価の推移で、配当が計画的に得られるという「性格」が、私の背中を押してくれたのでした。

投資系のブログや、ニュースでは「過去の成長銘柄の推移」を例えに出して「あの時にこの株に投資していたら」と煽ります。しかし、殆どの人間にはアマゾンやアップルの株を20年前に取得し、今まで売らずに持ち続けることは難しいでしょうし、20年前にアマゾンやアップルの株に全財産を投入出来るような人は、存在しないのです。

プロでは無い、一個人が資産の過半数を投入するには「安定」こそ、重要な条件なのだ、と私は考えます。

結果として、今は金利上昇も有り、PFFの株価は下落中ですが、配当は安定して毎月支払われています。個別の高配当銘柄と異なり、ETFのため突然無配転落するリスクも低いでしょう。

■PFFの株価がリーマンショック時並に暴落する可能性も

しかし、投資に絶対は有りません。急激な暴落によって、PFFの株価が10分の1になる可能性もゼロでは有りません。そうなった時にも配当が支払われている限り、私はPFFを売ることは無いでしょう。今現在PFFの株価は下落真っ最中ですが、このブログを通じて資産推移を報告していきますので、生暖かく見守って頂ければと思います。

人生100年時代だから、今までの常識を疑ってみよう

初めまして、PFF太郎と申します。

人生100年の時代。内閣府でも「人生100年時代構想」というテーマで議論されるほど、人間は100年生きるという視点に立ち、生き方や働き方を変えて行こうという動きが出てきています。しかし、このテーマに対して明確な「正解」が有るわけではありません。

人生100年の時代をただ今までの平均寿命の延長と捉えて、今まで同様に生きて行くことも間違ってはいないでしょう。しかし、単純に考えれば60歳で定年したとしても、まだ残りの人生が40年有ります。40年分の生活費は?趣味は?健康は?考えて「準備」しておかなければ行けないことは、山積みです。

考えてみてください。趣味は年齢を重ねてからでも作ることは出来るかもしれませんが、「生活費」や「健康」は定年を迎えてから気づいて準備して間に合うでしょうか?勿論、間に合う人もいるでしょう。そういう人にとっては、定年後の人生も楽しみで仕方ないかもしれませんね。

■現状維持では、人生100年時代に生き残れない

ただ、私は違いました。現在40代のサラリーマンですが、今の会社で定年まで働いたとしても、今以上の出世は見込めません(恥ずかしながら平社員です。昇進することなく定年を迎えると思います)。それでも、私には二人の子供と妻の生活を支えて行かなければなりません。年々増える生活費と子供の教育費、税金、増えない収入。転職も考えましたが、今の年齢と、家庭が有る身で今より高収入な会社へ転職することは難しいでしょう。(そもそも今よりハードワークになることは、育児中のため難しいです)

現状維持では何れ生活は苦しくなるだろうし、ましてや一生平社員で定年が70歳になり、後30年近くこの職場で働き続けるなんて、考えただけでも辛い。そもそも今の会社の規定では55歳を過ぎれば昇進してない限り給料は下がり続けます。

■人生100年時代だから考えた、資産運用

そんな時考えたのが、人生100年の時代、今までの考え方で無計画に生きては駄目だということ。思い切って、子供の教育費と老後の資金として蓄えていた「貯金」を「高配当ETFのPFF」へ切り替えました。その金額は約3300万円。地方で有れば戸建てが買える金額を高配当ETFのPFFへ投入しました。

残念ながら、購入後から世界的に株価は大暴落しており、私のPFFの評価額も減少しています。

こういった状況では有りますが、一般人の家庭を支える40代のサラリーマン目線で、人生100年時代の生き方を模索していきたいと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

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