2018年12月23日日曜日

人生100年時代だから、今までの常識を疑ってみよう

初めまして、PFF太郎と申します。

人生100年の時代。内閣府でも「人生100年時代構想」というテーマで議論されるほど、人間は100年生きるという視点に立ち、生き方や働き方を変えて行こうという動きが出てきています。しかし、このテーマに対して明確な「正解」が有るわけではありません。

人生100年の時代をただ今までの平均寿命の延長と捉えて、今まで同様に生きて行くことも間違ってはいないでしょう。しかし、単純に考えれば60歳で定年したとしても、まだ残りの人生が40年有ります。40年分の生活費は?趣味は?健康は?考えて「準備」しておかなければ行けないことは、山積みです。

考えてみてください。趣味は年齢を重ねてからでも作ることは出来るかもしれませんが、「生活費」や「健康」は定年を迎えてから気づいて準備して間に合うでしょうか?勿論、間に合う人もいるでしょう。そういう人にとっては、定年後の人生も楽しみで仕方ないかもしれませんね。

■現状維持では、人生100年時代に生き残れない

ただ、私は違いました。現在40代のサラリーマンですが、今の会社で定年まで働いたとしても、今以上の出世は見込めません(恥ずかしながら平社員です。昇進することなく定年を迎えると思います)。それでも、私には二人の子供と妻の生活を支えて行かなければなりません。年々増える生活費と子供の教育費、税金、増えない収入。転職も考えましたが、今の年齢と、家庭が有る身で今より高収入な会社へ転職することは難しいでしょう。(そもそも今よりハードワークになることは、育児中のため難しいです)

現状維持では何れ生活は苦しくなるだろうし、ましてや一生平社員で定年が70歳になり、後30年近くこの職場で働き続けるなんて、考えただけでも辛い。そもそも今の会社の規定では55歳を過ぎれば昇進してない限り給料は下がり続けます。

■人生100年時代だから考えた、資産運用

そんな時考えたのが、人生100年の時代、今までの考え方で無計画に生きては駄目だということ。思い切って、子供の教育費と老後の資金として蓄えていた「貯金」を「高配当ETFのPFF」へ切り替えました。その金額は約3300万円。地方で有れば戸建てが買える金額を高配当ETFのPFFへ投入しました。

残念ながら、購入後から世界的に株価は大暴落しており、私のPFFの評価額も減少しています。

こういった状況では有りますが、一般人の家庭を支える40代のサラリーマン目線で、人生100年時代の生き方を模索していきたいと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

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